【コンサル】空き家の問題

ここ数年住宅の供給過剰だとか空き家が800万戸以上だとかで「空き家問題」が多く取り上げられています。
「空き家」がなぜ問題になっているのでしょうか。
一般の方が身近に感じる「空き家」の問題は、実家のことが上がってくると思います。
進学や就職を機に実家を出てそれぞれの場所で新たな生活が続いていくと、実家に戻ることがなくなり、両親が住まなくなると空き家になるケース。
また、お住まいの周辺にもそのような形で空き家になったところがありませんか?

この空き家をそのままにしておくと、地域住民の方に迷惑がかかります。

・雑草が生え建物は老朽化し、美観を損ねますし蚊などの虫も出てきます。

・野良犬や野良猫の住みかとなるケースや勝手に誰かが侵入したりするケースもあり、防犯面でも不安が残ります。

・勝手に物を捨てられたりして異臭が発生するケースもあります。

・台風や大雨などで被害が出た場合、近隣にも被害を及ぼすことがありますし、いずれは倒壊の恐れもあり、火災の原因になることもあります。

・固定資産税は毎年遠慮なくかかりますしね。

メリットデメリットだけで決断はできないでしょうが、経済的負担だけでなく精神的や体力的な負担のことも考えると、貸したり売ったり維持管理を依頼したり、何かできることをすることが必要だと思います。
何もしないより手入れしたり役立てたりしていくこと、それが思い出や思い入れのある家に対する愛情だと思います。
ぜひ考えてみてください。

【賃貸仲介】連帯保証人について

最近では連帯保証人がいらない代わりに保証会社との契約が必要な賃貸アパートが増えてきています。
そもそも「連帯保証人」とは?
連帯保証人は、例えば契約者が賃料を支払わず連絡も取れない場合、貸主が連帯保証人に賃料の支払いを請求すれば連帯保証人は支払わなければならない、といったことになります。
そのため、連帯保証人には支払い能力が問われますので、基本的には契約者の両親または兄弟、叔父叔母(伯父伯母も可)の3親等内で75歳前後まで、となります。
連帯保証人は、契約の際に印鑑証明書を取得し提出していただくことが必要ですし、書類関係には実印捺印をしていただくこととなります。
遠方にいらっしゃる場合は郵送などする必要がありますね。
そんな負担や手間を回避するために、最近では保証会社の利用が必須で連帯保証人がいらない賃貸アパートが増えてきました。
多少費用は掛かりますが、貸主にとっても安全かつ安心できるのでお互いにメリットがあると思います。
もちろん、保証会社利用の際にも審査があります。ここでNGになると契約できませんのであしからず。
改正民法の施行も近づいていますので、当社の管理アパートも保証会社必須の対応を検討しているところです。
各社それぞれメリットデメリットがあるので、しっかり検討したいと思います。

日管協フォーラム2018

こんにちは横浦です。
11月13日、東京の明治記念館にて「日管協フォーラム2018」が開催され参加してきました。
当社が加盟している公益財団法人日本賃貸住宅管理協会が主催、賃貸住宅管理や賃貸仲介など20以上のセミナーが集まり勉強できる年に一度の大イベントです。
20以上ありますが、一人で聴けるのは時間的に3つまでなので選ぶのが大変ですが、聴講したセミナーはいずれも面白く為になる内容でした。
特に興味深かったのは、最初に聴いた「生き残る仲介会社・管理会社」。
パネラーに多店舗展開の仲介管理会社、ITを駆使した仲介会社、個人で完全紹介制の仲介会社、とそれぞれ形の違う会社が集まり、それぞれ異なる意見が次々出てきて面白かったです。
当社のような田舎の小さな不動産会社はどうしていけばいいのか、非常に考えさせられる内容だったと思います。
また別のセミナーを聴講して、賃貸住宅管理の施策については概ね間違っていないことが確認できましたので、これからもしっかり対応していこうと思いました。
新橋SL広場前の固定資産税路線価は、当社前の約92倍でしたよ。
写真は銀座です。
では。

【賃貸管理】不具合があったら管理会社に連絡を

賃貸アパートに入居してお部屋や付いてる設備に何か不具合があったら、管理会社又は大家さんに連絡してください。
基本的には貸主側で対応いたします。
先日は、洗濯機排水の取り付け部分の不具合と、照明器具の不具合で連絡をいただきました。
初期対応で当社でできることは直接対応させていただいていて、洗濯機排水については専門業者の手配が必要でしたが、照明器具については当社対応で完了しました。
さまざまな業者が「24時間対応」「即日対応」などでチラシを入れてたりしますが、直接入居者の方が手配された場合は入居者の方に費用負担が発生します。
入居者の方が原因の場合(故意過失)は入居者負担ですが、古くて調子が悪くなったり壊れたりした場合は貸主負担となります。
例えば過去に洗濯機排水の詰まり抜きをしたことがありますが、その際に排水管から小銭が出てきました。何かのタイミングでポケットの小銭が流れたんだと思われ、この場合は入居者負担での作業となりました。
24時間サポートに加入されている方は、そちらに電話していただければ即対応していただけます。
何かあったら業者を呼ぶ前に、管理会社や大家さんに確認してみてください。

【コンサル】不動産コンサルティングセミナー 20181024

こんにちは横浦です。
10月24日水曜日に東京で開催された、公認不動産コンサルティングマスターを対象としたコンサルティングセミナーを受講してきました。
到着が朝早かったのでセミナーの前に何ヶ所か観光に。
1ヶ所は、ニュースで話題になっている五反田の物件。駅にも近くここなら確かに欲しいよな、と思うくらいもったいない場所でした。
もう1ヶ所は明治神宮。海外からの観光客がほとんどで、日本なのに異国情緒漂う雰囲気でした。しかし都会は街中に自然が残っていますね。田舎に行けば行くほど街と自然がはっきり分かれてる気がします。
そして午後からメインのコンサルティングセミナーです。
今回は築古をどうするか、がテーマでした。具体例を交えて数字もしっかりでてきたので説得力があり、今後のコンサルティングに活用できる内容だったと思います。
リノベーションについては、確かに海外のほうが進んでいますね。中世の建物を生かした街並みが普通にあったり、アパートメントも築100年なんてものが高値で取引されています。
木造主体だった日本とは違うので一概に比較できませんが、グローバルな視点をもって取り組む必要はあるかと思います。
日帰りだったので疲れが残っていますが、熱いうちにプランニングしておきたいと思います。