【売買情報】2019年9月のフラット35金利

住宅ローンの選択肢の一つとなる「フラット35」は、わかりやすく言うと「借入期間中は金利が変わらないので返済額が一定」の住宅ローンです。

メリットとしては、全期間返済額が一定なので返済予定が立てやすく、また繰り上げ返済の際に手数料がかからない、などが挙げられます。
デメリットは金利が今以上に下がったとしても固定金利なので変動がない、といったことが挙げられると思います。
完済時の年齢が80才とされているため、開始年齢によっては35年以内になりますので注意が必要です。

2019年9月のフラット35の最頻金利は1.17%となっています。
例えば、2,000万円を35年借入した場合、月々の返済額は約58,060円となります。

また質の高い住宅を取得する場合に利用できる「フラット35S」は、当初5年(または10年)の金利が0.25%引き下げられます。
「フラット35S(5年タイプ)」の場合は、当初返済額は約55,720円、6年目以降は約57,740円となります。
詳しくは取扱い金融機関にお問い合わせください。

住宅を購入した場合、毎年固定資産税(地域により都市計画税)がかかります。メンテナンス等の費用もかかってきますので、購入前にきちんと資金計画を立てておきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。