家族が幸せに暮らすために

土地や建物をお探しであれば、まずは将来設計が大切です。 日当たりや交通など、価格など選ぶ基準は様々ですが、「家族が幸せに暮らすこと」が大切だと思います。
今のお住まいが賃貸住宅であれば、その周辺で探す方が多いと思います。
ただ、「小学校に近いところがいい」と考えてても、お子様が通うのは6年間。その後の生活期間のほうが長くなります。
職場に近いところで探すのもいいかもしれません。
近年は終身雇用がくずれ離職率も高くなってきています。状況によってはそういった可能性もあるかもしれません。
また水災害ハザードマップを気にされる方も増えてきました。
総社市の市街化区域は少なからず危険地域に入っているので、それを理解しておく必要があります。
ご実家を相続する予定の方は、将来その維持管理していくことも考えておく必要があります。
またご自身がご実家を離れるのであれば、お子様も将来は離れていく可能性があることも考えておきましょう。
とはいえ、総社市の市街化区域はさほど広くないですし多少離れても生活に不便はないと思います。
将来は自動運転やドローンなど生活スタイルが大きく変わっている可能性もあります。
近隣の方と仲良くやっていけたら多少の困難など気にならないと思います。
「家族が幸せに暮らす」ためには何が必要かを考えて検討しましょう。
売買物件情報
しっかりとした資金計画を


住宅の購入にはしっかりとした資金計画が必要です。
例えば今、賃料6万円の賃貸住宅にお住まいだとしても、住宅ローンに毎月6万円かけてもいいでしょうか?
自宅を購入すると光熱費は上がりますし毎年固定資産税もかかります。
自宅を手に入れたらその後のメンテナンスはご自身が費用を出してすることになります。
また将来、お子様が誕生すれば養育費や教育費のこと、休職すると収入はどうなるのか、考えておくことが大切です。
自己資金も、手付金や諸費用・引越費用や家具等購入費として必要です。
また手付金が多ければ借入額が抑えられ、毎月の返済額の減少や返済期間の短縮など有利に考えられるため、一般的に2割程度は必要と言われています(フルローンも可能です)。
住宅ローンの借入は、年齢や年収などによって借入可能金額や返済期間が異なるので把握しておくことが重要です。
中古住宅の購入の場合、購入後のリフォームについても注意が必要です。
一般的に住宅ローンにリフォーム費用は上乗せできません(一部リフォーム費用も合わせたローンもあります)。
リフォームの借り入れもすると、住宅ローンと併せて二重ローンとなり返済額の負担が増えます。
最近では最長50年の住宅ローンや、LGBTQ+のご家族にも対応した住宅ローンも登場しています。
詳しくは金融機関にお尋ねください。
総社市にある金融機関など
ご自身がご利用の金融機関なども取り扱いがあると思いますので、詳しくは各金融機関にお尋ねください。
ネット銀行
このほかにも多数ありますのでご確認ください。