【賃貸情報】借りるときの流れ2 重説から鍵渡しまで

 んにちは横浦です。
 今回、申込の後、鍵を受け取るとき(契約開始日)までの流れです。

 貸アパートを借りるときの全体の流れは
1.アパートを探す
2.アパートの内容の確認・見学
3.申込
4.入居審査
5.重要事項及び契約内容の説明
6.契約書類への署名捺印
7.初期費用の入金
8.鍵の引渡し・契約開始

となります。

 し込みをするとその後「入居審査」があります。
 入居審査もいろいろあると思いますが、最近では保証代行会社との契約が一緒になっているものがほとんどで、賃料も口座引き落としとなっているため、そちらのほうで問題がなければスムースに進みます。
 審査結果ですが、お伝えできるのは可否のみとなっています。

 査が通れば次は「重要事項及び契約内容の説明」です。業界では「重説(じゅうせつ)」って言ってます。
 これは、宅地建物取引士が賃貸借契約において重要な事柄を賃借人に説明すること、と法律で定められています。ですので、宅地建物取引士が取引士証を提示したうえで行うので、資格のない方が説明しても法的には意味がないことになります。

 要事項説明を受けた後に「契約書類への署名捺印」です。と同時に、賃貸借契約書や家財保険などさまざまな書類があり、それらの説明を受けてから署名捺印をすることとなります。
 連帯保証人を付けいている場合は、その署名捺印も必要ですので一旦持ち帰っていただくこととなります。一緒にご来店されていれば、その場で署名捺印していただければ大丈夫。ただ、連帯保証人の印鑑は実印で、印鑑証明書が必要になります。
 しかし、最近は書類が多いので大変ですね。

 して「初期費用の入金」をしていただきます。
 それと合わせて、入居日までに電気・ガス・水道の開栓手続きが必要です。これらの手続きは電話やネットでできますが、ガスは開栓日に立ち合いが必要ですので日程調整して下さい。
 水道は土日休みなので平日に電話しておいてくださいね。

 名捺印が終わり入金も済んだら「鍵の引渡し・契約開始」です。
 基本的に鍵のお引き渡しは契約開始日以降です。事前にお渡しするケースもありますが、契約開始日前は使えないですね。昔は「事前にちょっと荷物を入れたい」「入る前にバルサン焚きたい」などのご希望がありましたが、それらも契約開始日以降に行なって下さい。

 わからないことやご不明点などはお気軽にお問い合わせください。
 では。


住まいるステーション 西日本開発株式会社
https://www.nishinihon-kaihatsu.co.jp/

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