先日、国土交通省より令和3年の公示地価が発表されました。
公示地価は、地価公示法にもとづいて、毎年1月1日における標準地の価格を公開するものです。
公示地価は国土交通省のサイトから閲覧できます。
今回は新型コロナウイルスの影響があり全国的に下落傾向にあるようです。しかし地方都市ではわずかながらも上昇傾向のところもあるため、一概に下がっているとはいえないようですね。
総社市を見てみると、駅南2丁目の標準値は上昇し中央6丁目の標準値では下落、といったように標準値により異なりますが、おおよそ横ばい傾向といった感じで新型コロナウイルスによる影響はないように見えます。
たしかに分譲地などの住宅地は引き続き好調のようですし、商業地も需要は高くなっているように思います。
ただ住宅地については、需要と供給の価格バランスがかなり離れてきているように感じますね。
ちなみに神戸三宮駅近くの公示地価は 6,500,000円/m2 でした。
ゼロが2つほど多いですね(笑)。
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住まいるステーション・西日本開発株式会社
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