先日、国土交通省より令和4年の公示地価が発表されました。
公示地価は、地価公示法にもとづいて、毎年1月1日における標準地の価格を公開するものです。
公示地価は国土交通省のサイトから閲覧できます。
国土交通省 土地総合情報システム はこちら >>
今回は住宅地は上昇傾向にあるようですね。昨年新型コロナウイルスの影響もあり下落した分が上昇したような感じがします。
総社市を見てみると、おおよその地域で上昇しているようです。とはいえ駅前2丁目や中央5丁目で約1.1%。ほぼ横ばいですが少しづつ上昇していますね。
コロナ禍とウクライナ情勢が建築価格などに影響が出てきていて、住宅にかかるコストが増えてきています。総社市は人気が高いですが、市街化区域が広くないので分譲地が少なく、市場価格は公示地価よりも上昇傾向にあるようです。市街化調整区域の開発にも制限がかかるため、今後も自宅所有にかかるコストはかなりの負担になるのではないかと感じます。
ちなみに東京ドーム近くの東京都文京区本郷1丁目の公示地価は 1,840,000円/m2 でした。
総社市の約27倍です(笑)。
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住まいるステーション・西日本開発株式会社
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