来週の火曜日、水曜日にかけて西日本でも冷え込みが厳しくなるらしいです。
2021年にブログ「ガス給湯器の凍結について」を記載しましたが、今回も対策を取っておく必要がありそうです。
当社でも何年かに一度は「朝起きて水道ひねってもお湯が出ない」と電話をいただくことがあります。
そうなる前に、事前に
・リモコンの運転を「切」にしてお湯側の水を4mmほどチョロチョロ出しておく
といった対策をとっておいてください。
多くのガス給湯器には凍結防止のヒーターが付いていますので、基本的には電源さえ入っていればひとまず大丈夫です。
ですので、冬場に帰省などで長期不在にする場合でもブレーカーを落としてしまわないようにしましょう。
残念ながら凍結してしまった場合は、基本的には自然に解凍するのをお待ちください。
供給されているガス業者でも、ホームページ上で対処方法を紹介しているところがありますのでチェックしておきましょう。
また、給湯器メーカーでもサポートページなどで対処法を記載していますのでご確認ください。
※ ノーリツ 「寒波・凍結・積雪の場合|アフターサポート」
※ リンナイ 「給湯器の凍結について」
いずれにしても、凍った管に熱湯をかけて溶かそうとするのは管の破損を招く恐れがあるのでNGだそうです。
—
住まいるステーション・西日本開発株式会社
https://www.nishinihon-kaihatsu.co.jp/
—