こんにちは横浦です。
すっかり秋の気配。
11月14日(火)、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会が主催する「日管協フォーラム2023」、コロナ禍以降久しぶりの会場参加型となったので行ってきました。
場所は東京都港区にある明治記念館。
30近いセミナーが同日開催とあって会場は約3000人と大賑わい。
最新の賃貸事情や商品、さまざまな取り組みや今後の展望など、どれを受講しようか迷う一日でした。社員さんのいる会社は手分けして受講できるのでうらやましい限り。
希望するセミナーが時間被りとかあって絞り込むのに悩みましたが、賃貸管理に関する相談やトラブルについてと居住支援についてのセミナーなど計4講座を受講してきました。
賃貸住宅に関連する法改正が多いので管理会社からの相談が多いのも理解できます。また今年はインボイス制度のスタートもあり、日管協の相談員の方々も忙しかったと思います。本当にありがとうございます。
居住支援については、一人暮らし世帯・ひとり親世帯が増加するもその対策は貸主・管理会社だけに背負わせるのは負担が大きいよね、ということもあり社団法人やNPOで活動したり、それらの方に特化した施策を行っている不動産会社もあり、その取り組みに感心すると同時に大変な部分もある中で当社でも何かできないかな？と考えさせられる内容でした。
総社市は全体的に見て空室は少ないと思います。ただ需要に偏りがあって、間取りや築年数など条件によって空室状況は変わっています。最近では新築でも完成時に満室になっていることは少なくなりました。
住宅確保要配慮者や学生のお部屋探しを支援しつつ空室解消の手段や対策をしっかりと考え、年末から春先の繁忙期に向けて取り組んでいきたいと考えています。
会場近くに有名なイチョウ並木があって（今年気づきました）歩いてみたのですがなんだかトレンディな気分でした。
では。
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住まいるステーション・西日本開発株式会社
https://www.nishinihon-kaihatsu.co.jp/
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