先日、国土交通省より令和6年の「基準地価」が発表されました。
基準地価は、「国土利用計画法にもとづいて、都道府県知事名で毎年7月1日における標準価格を判定するもの」です。
公示地価は国土交通省の不動産情報ライブラリから閲覧できます。
国土交通省 不動産情報ライブラリ はこちら >>
最近の市場を見てみても、総社市の土地価格の上昇はすさまじいものがあります。
基準地価も当然上昇していて、例えば令和5年に65900円/m2だった地点が令和6年では67500円/m2になっています。
2.4%の上昇率ですね。
高いところだと2.7%上昇のところもありますが、市街地を離れて市街化調整区域になると下落はしていますが横ばいに近いですね。
やはり需要に応じて変わってくるのだと思います。
総社市内では、市街化調整区域での新規住宅建築が原則NGになったので、市街化区域の土地価格が上昇しています。
当社もびっくりする価格になっているところもありますし、建築費の高騰や住宅ローン金利の利上げなど、以前とは状況が大きく変わっていますので、これから家を建てたい方はしっかりと計画を立てておいてほしいと思います。
ちなみに東京ドーム近くの東京都文京区にある三田線春日駅近くの基準地価は 3250000円/m2 でした。
総社市の約48倍です(笑)。
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住まいるステーション・西日本開発株式会社
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