先日、国土交通省より令和2年の公示地価が発表されました。
公示地価は、地価公示法にもとづいて、毎年1月1日における標準地の価格を公開するものです。
全国的に上昇傾向といった見方が一般的で、総社市内でも上昇した地点が多くありました。
例えば総社市でも、総社駅前2丁目の標準地では前年66,500円/m2 から67,200円/m2 に、駅南2丁目の標準地では前年53,900円/m2 から55,000円/m2 に上昇しています。
市内中心部は上昇していますが、高梁川以西や北部などでは横ばいはやや下落といった状況には変化がありません。
昨年、総社市内でも多くの分譲地が誕生しましたし、新しいお店もできましたし、人口も増加していて街自体も成長している感は見受けられると思います。
昨年総社市で売買された土地の価格などを見ても、土地評価は高めで推移しているな、といった印象です。
しかし、新型コロナウイルスの影響も少なからず出てきていますし、今後どうなっていくか見通しが立たないので、ちょっと不安があるのも事実です。
東京駅前の標準地を見てみると21,800,000円/m2・・・。
比べ物になりませんね(笑)。
—
住まいるステーション 西日本開発株式会社
https://www.nishinihon-kaihatsu.co.jp/
—