地価調査は、各都道府県が毎年7月1日時点の基準地の価格を公表するもので、国土交通省が発表する公示地価を補完するものとなります。
なお、地価公示は、国土交通省が毎年1月1日時点の基準地の価格を公表するもので、土地の価格形成を安定させるものとなります。
AIはいろいろ親切に教えてくれますね。
さて発表された総社市の基準価格ですが(一部抜粋)
基準地 | 令和7年価格(前年比) |
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総社市中央4-1-103 | 69,500円/㎡(+3.0%) |
総社市中央6-1-115 | 65,300円/㎡(+2.8%) |
総社市総社2-821-11 | 59,200円/㎡(+2.4%) |
総社市清音柿木629-15 | 46,000円/㎡(+1.8%) |
といったように、全体的に上昇しています。
実際の取引価格は、道路や周辺環境など様々な要因が関係するので一概には言えませんが、上の価格よりもかなり高くなっていると思います。
総社市では以前のように市街化調整区域での開発行為について許可が得られなくなっているので、分譲地などは市街化区域内に限られてしまいます。
そういった状況や様々な要因が加わっているので、総社市の不動産価格は今後しばらく高めなんじゃないかな、と思います。
昨年も調べた東京都文京区小石川一丁目の商業地は、+18.5%で3,850,000円/㎡となってました。
さすがに都市部は上昇率が違いますし金額も桁違いですね。
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住まいるステーション・西日本開発株式会社
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