こんにちは横浦です。
お電話やメールでのお問い合わせに「価値が知りたい」といった査定のご相談があります。
不動産の査定は大きく分けると2種類あります。
ひとつは相続に関連する評価額の査定、もうひとつは売却価格の査定です。ご相談いただくのは主に「売却価格」についてです。
価格を出すには、敷地の位置や形状・高低差、接している道路の位置や道幅・種類、上下水道の整備状況、周辺環境や近隣施設などなど、色々調べる必要があります。
例えば、敷地が市街化区域なのか市街化調整区域なのか。一般的に市街化区域のほうが高くなります。
敷地が四角な土地と三角形の土地では、四角形のほうが高くなります。
敷地に接する道路が南と北では、南のほうが高くなります。
また道路が接していても、その道路が建築基準法上の道路かどうかは調べないとわかりません(家が建てられるかどうかに関係してきます)。
「隣は〇〇万円だった」と言われても、同条件なのかは調べてみないとわからないので、その場で「〇〇万円です」とは言えないんです。
査定をご希望の方は
・登記簿があれば登記簿(面積や地目、所有者がわかります)
・固定資産税の納付書(固定資産税評価額が記載されています)
をお持ちいただけると幸いです。
当然ながら秘密厳守にて査定させていただきます。
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住まいるステーション・西日本開発株式会社
https://www.nishinihon-kaihatsu.co.jp/
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