こんにちは横浦です。
中古住宅を購入してリフォームしよう、とお考えの方は少なくありません。
中古住宅は「価格が安い」「税金が安い」などのメリットがあります。また、自分のライフスタイルに合わせたリフォームを行う楽しみもあります。
最近は古民家をお探しの方も増えましたね。
意外と盲点なのは「資金計画」です。
当社でも中古住宅のご相談を受けますが、不動産の取引には、購入価格以外にも固定資産税等の日割清算や所有権登記の移転手続き費用、もちろん仲介手数料も必要になります。
それに住宅ローンを利用されるならその手数料なんかも必要になってきます。
そしてこの「住宅ローン」、一般的に中古住宅の購入には利用できますが、リフォーム資金は一緒にできません。基本的には
「1000万円の中古住宅」+「500万円のリフォーム費用」
≠「1500万円の住宅ローン」
=「1000万円の住宅ローン」+「500万円のリフォームローン」
なんです。
なので最初に資金計画をしっかりと立てておきましょう。
とはいえ、最近は「リフォーム一体型フラット35」や、数は少ないですが金融機関で一体型商品が出始めていますので、それらを探して利用する方法もあります。
そういったところも踏まえて、中古住宅を探しながら資金計画も検討してみてください。
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住まいるステーション 西日本開発株式会社
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