2025年12月2日より「マイナンバー法等の一部改正法」の施行となりました。
これにより、健康保険証は本人確認書類として利用できなくなります。
賃貸アパート・マンションの入居申し込みの際、運転免許証と併せて健康保険証の写しをいただいていましたが、今後は健康保険証の写しは不要となります。
今後、本人確認書類としては下記のいずれかが必須となります。
・マイナンバーカード(表のみ)
・運転免許証
・パスポート
また在職確認のため、下記のいずれかが必要になる場合があります。
・社員証または名刺
・源泉徴収票
・給与明細書(直近3ヶ月以内)
・在職証明書
・内定通知書(就職、転職の際には必須)
現状では、管理会社によって対応が違っていて、運転免許証のみの物件やプラスして給与明細書が必須な物件もありますので、ご確認いただければと思います。
また、健康保険被保険者資格確認書の提出可とされている管理会社もあります。
入居申し込みだけでなく、スマホの契約等本人確認書類が必要な場面では同じようなことになると予想されますので、念のため源泉徴収票や給与明細書などは1年間は大切に保管しておくことをおすすめします。
—
住まいるステーション・西日本開発株式会社
https://www.nishinihon-kaihatsu.co.jp/
—

